桜本 真理子 Audie Mariko (通称、オーディ・マリコ)と申します。
内部監査人(CIA, CRMA, CFE)
グローバルメーカーの内部監査室長、内部統制監査部長を歴任
内部統制監査(J-SOX)の導入、リスク・コンプライアンス委員会設立、監査役との協業による、三様監査を推進、内部監査に効率性を求め、早くからCAATS技法と取り入れて、データ監査を軸に監査プログラムを設計。これらを活用して海外拠点への監査に積極的に取り組み、成果を上げてきました。
外資系航空会社でのCAとグランドスタッフの経験。外資系企業でエギュゼキュティブ・セクレタリー、総務・人事を担当し、仕事を極めるために夜間大学院へ。研究分野は人材開発。夜間大学院でMBAを取得。国際秘書(CBS)の資格を持ち、日本秘書協会にて調査、論文を執筆。その修士論文がのちに「女性の人材開発」(ナカニシヤ出版)に掲載、出版されました。
ブログ立ち上げのキッカケ
わたしは、内部監査の仕事の成果を一番効率よく、組織に役立てるためには、どうしたらよいか。仕事をしながら、ずっと考えてきました。
会社のなかで、嫌われずに、改善に資する結果を効果的に導き出すためには、人間力=人に影響を与え、人を動かし、オーガナイズするスキルが必要です。そして、それは監査の実務やプロセスや実施要項をマスターするだけでは不十分で、仕事そのものの経験と知識のほかのスキルを身に着ける必要があると気がつきました。
人間力とは、ソフトスキルと大きく言われるような、まさに「人間として人に及ぼす力」で、これに熟達すると、仕事の効果が倍増するのです。
内部監査が組織の中で重要な位置を占めるためには、特に内部監査部門長の力量が大きいと言えます。会社の中の地位だけでなく、内部監査という仕事の価値を上げるためにもっと貢献したいと思っています。
しかも、です。このスキルは、内部監査人だけでなく、すべての組織で働く人にとって有益なのです。組織の中でうまく人との関係を調整し、人を意のままに動かし、自分が働きやすい世界を創造する。
きっと、あなたのような、今を生きるビジネスマン、ビジネスウーマンにも役にたつメッセージになると思います。
私って、こんなひと。
3人家族のほかに、のら猫が半家猫になって、今やうちの家族の仲間となりました。野良がいいところは、長期で家を空けても心配いらないこと。
産休は取らず、育休も取らず、法定8週間+で職場に復帰。働く女性の苦労は、とことん経験しています。保育園、子育て、受験、PTA役員、町内会、介護、看護、家の売却、新居の建築、すべてフルタイムで働きながらこなしてきたので、それなりに相当、経験積んでます。
旅行が大好きで、海外は一人でも行きます。湘南の海と山がお気に入り。南葉山の別宅で執筆しているときが幸せ。
自分を律するのは苦手。早起きも、柔軟運動もダイエットも続かない。常にいろんなことに興味があり、やりすぎて、結局終わらないことが多いのが悩みです。
投資や経済には興味があり、継続的に勉強中。人生、大謳歌派です。マイウェイを英語で聞いて人生を閉じたい。
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